航海日誌 OCT 27 3303今から手をかけるのはいわゆる一般人。と聞いている。 報酬は一人200万Cr。決して安くはなくむしろ船が買えてしまうこの金額を依頼主は払ってでも消したいのだろう。 しかしどう考えても一般人に200万は多い。 小型機ではないのかもしれない。客船にでも乗っているのであろうか? もしくはWingを組んでいるのか? はたまた一般人ではないのかもしれない。 いや、深く考えるのはやめよう。
航海日誌 OCT 26 3303星がきれいだ。 眠らない基地、HAYABUSA LANDING、今自分はそこに住んでいる。 ここ数年日記を書く間もない忙しい日々だった。 あの日いつものようにLIABEZEで輸送業務をしていた自分はふと立ち寄った酒場で面白い話を聞いた。 どうやら最近急に力をつけてきた派閥があるらしく困っているお偉いさんがいるとかなんとか。 名のある家に生まれ軍人そしてCMDRとなってきた私はすぐにCrになる話だと思い行動した。 いや、自分に名声が手に入れられるチャンスだと思ったのかもしれない。 ...
航海日誌 Dec 22 3301今日も帝国お役所さんの顔を伺いながら依頼を幾つか請け負った もう随分と慣れてしまったが幾つかの輸送だ 少しばかりやばいものも運んだが…まぁ禁制品になっている星系があるぐらいでこんなのは日常茶飯事なのがこの銀河 しかし最近はほんとに海賊が活発化していると思う まるでストーカーされてるかのごとくステーション出るたびにインターディクターかけられて非常に困っている まっ、この輸送専用にカスタマイズしたPythonがあれば例えスーパークルーズから引き出されてもそれなりに対応できるから事無きことを得ているが… …どこからか、俺のフライトログが流れているのかもしれない。 気をつけなければな...
航海日誌 Dec 20 3301LYULKA BEACONは他の港とは違い安らぎを与えてくれる。まぁ見た目は同じなんだが… 最初は広い宇宙に夢を持ち転々と移り住みながら生きてきたが、どうやら故郷というのが欲しくなるのが人間の性らしい。 別に特段何かがあるわけでもなく唯一上げる利点ならAchenarに近いぐらいなんだが、どういう風の吹き回しかここで依頼を受けることが多く、いつの間にか生意気にも俺の一つの故郷になっている。 それはおいといて最近きになる依頼を受けたのでここに書いておく。 依頼主は伏せるがとある工場のパワープラントを破壊して欲しいとの事だった。 ...